2024年北陸バイクフェスティバルのイベントについて。

HBF運営の中山真太郎です。

このたびの令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被害を受けられた皆様の安全と1日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。

北陸バイクフェスティバル、(以下HBF)は北陸地方唯一のサーキットイベントとして2009年に初開催から49回開催、
次回おわらサーキットで50回大会を向かえます。
ここ数年はおわら大会の参加者の減少と共に、タカスでの騒音等の環境の変化、参加者の高年齢化で厳しい運営が続いており、
舵取り自体難しいものになっておりました。

しかしながら「負けてなるものか!」23年末には暫定ではありますが、調整し24年の年間カレンダーも出す事ができました。
そして、実は2025年1月に海外タイ、パタヤにてHBF8耐を開催すべく計画準備を進めておりました(これは公な形で初めて公開します)
そんな中で能登地方を襲ったこの地震、非常に大きな衝撃を受けました。

震災から1週間たった現在もまだ被害の全容が見えない状況です、
私、中山真太郎に関しては震災時金沢の会社に居まして、多少の被害はあれど、家族共々大きな被害を受けませんでした、
先日より状況を見ながらエントラント様に連絡した所、命にかかわる大きな怪我を負った方はいらっしゃりませんでしたが、
それでも被害が甚大である方のお話も伺いました。

おわらサーキット、タカスサーキット共に今回の地震での被害は出ておりません、
HBFとしても北陸を名乗っている以上はイベントとして復興への手助けが出来ればと思っています。
元々過去には、東日本大震災、熊本地震、熊本の洪水など大きな災害時には収益を寄付する活動を積極的に行っておりました、
それは自粛ムードの中、被災していない我々こそが元気にしなければならないという気持ちで開催しておりました、
しかし我々の北陸地方が被災した際など想定すらしておりませんでした。

時期早々ではありますが、予定通りHBFは開催する予定です。 2025年に関しても準備を進めるべきと考えます。
2024年4大会は能登復興への支援チャリティ開催として、年間通じて収益の一部を義援金に充てたいと思います。
そして賛同して頂ける団体、企業様と共に募金活動は元より、
何か我々ならではの支援というものがあると思いますので、それらを行いたいと思います。

長くなりましたが、予定通りHBFを開催する事こそが、この災害の復興の手助けになると信じて、
2024、HBF50回大会から53回大会まで開催しますのでまたどうかよろしくお願いします。

5/12  HBF50 おわら春大会 
7/27.28 HBF51 エトワールタカス8耐 
8/24.25 HBF52  エトワールスズカツイン8耐 
10/20  HBF53  おわら秋大会 

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