北陸バイクフェスティバル、タカスミニバイク8時間耐久装備規定
一度に多くの方々が走行されるレースイベントにおいては、必ず起きる事故、転倒の際でもライダーの身を守る装備品の内容によって、ダメージの度合い、その後の対応が大きく異なります。
走行前にチェックをさせて頂いております。
普段のスポーツ走行を走られるだけのライダーにとっては多少厳しい内容になるかもしれませんが、ライダーの安全を第一に、レースイベント全体の運営の上でも必要となる事をご理解ください。
① ヘルメット
フルフェイスで MFJ公認のヘルメットを推奨します。
各メーカにより被った時のフィット感が異なりますので、自分に合った物を選んでください。
転倒などで強い衝撃を受けたヘルメットはヘルメット内部のクッション材が痛んでいる可能性があるので使用できません。
(あまりにも損傷が激しい場合、イベント参加を認められない場合があります。)
② レーシングスーツ(ツナギ)
皮革もしくは皮革と同等の素材(MFJ の許可を得たもの)でありMFJ 公認レーシングスーツ認証マーク貼付されていなければならない。
(損傷部のほつれ、穴など補修してご参加ください)
MFJ認証マークが無いレーシングスーツでの参加の場合は主催者の判断を仰がなければならない。
③ グローブ、ブーツ
皮革もしくは皮革と同等の素材(MFJ の許可を得たもの)であり、フックなどが
外部に突出していないものでなければならない。
脊椎パッド&チェストガードは大きな転倒の際に確実にライダーを守ります、着用が望ましい。
イベント走行前にライダー装備品のチェックを行います。
装備品のチェックが出来ないライダーはいかなる理由があろうとも参加は認められません。
「転んでも自分で復帰するから大丈夫」と考えていてもいざという時にはそう訳にはいきません、ライダーのダメージによってはイベント中断、イベントの中止もありえます。
参加ライダー、ピットクルーサーキット来場している方々全員がイベント共同参加者という事を理解して、最低限節度ある装備品でのご参加の程よろしくお願いいたします。
どうか宜しくお願いいたします。